ソフィアの想い
私には2人の娘が居ます。現在27歳と24歳です。
その下の子が小学校三年生の時に酷い虐めに合い学校へ行けなくなってしまいました。
私は 病院へ行ったり、一緒の時間を過ごしたりしましたが、彼女の心の扉を開く事は出来ませんでした。
ある日 私の実家の隣のお家でミニチュアダックスが産まれたけど、知らない人に譲るのは嫌なので、飼ってみませんか?とお声を頂きました。
直ぐにお返事をして 我が家にワンちゃんが来ました。その子の名前がレボレボです。
レボレボが家族になってから、下の子は明るく、引きこもりだったのが積極的に外にもレボレボと出掛ける事が出来る様になりました。
学校にも自分から行ける様になりました。
子供とペット、何か私達大人が眼には見えない強い絆があるのだな、と感じました。
突然のお別れ
2012年9月 愛犬レボレボは、旅立って行ってしまいました。
この年の春 自宅庭先で遊んでいたレボレボに前の建物の人が除草剤を散布して居て、全身にかかってしまい 直ぐに病院に行きましたが、手の施し様がなく5ヶ月後虹の橋を渡ってしまいました。
亡くなって一番困り、欲しかった物がレボレボを安置してあげたい棺桶でした。
当時 それがなくとても困ったです。
無かったら、創ろう!
心のこもった棺桶を!
それが この棺桶です。
この棺桶は、天国を巡る方舟
最後に 亡くなったペットの魂は、永遠に生きてますよ。
と私は想います。Sofia代表 大谷 由実